シャンプー
今日はシャンプーについて少し書きたいと思います。
美容室に入社すると最初に誰もが習う技術シャンプー。
そして一番手から伝わる技術でもあると思います。
こないだ自分の知り合いの人と連絡をとっていたら、たまたまシャンプーの話になって、
その人曰く、そのお店ではアシスタントによってシャンプーの良さがかなり違うみたいです。
その人はもう少し諦めている感じでした。
でもその美容室に通い続けてます。
なぜかと聞くとそれはスタイリストの腕がいいからとおっしゃってました。
自分のことではないにしろ、ちょっと悔しいです。
アシスタントはこれくらいのレベルなんだと諦められているのが納得できません。
確かに人によって、力加減だったり、手つきに多少の差はあるにしろ、お客様から諦められてしまうようなシャンプーをしててもいいのでしょうか？
言いわけがありません。
カット料金6000だったらその中にはシャンプーの価値も少なからず入ってきます。
カットしない方であればシャンプーブローて1500円ほどかかってきます。
僕ら美容師側は毎日たくさんの人をシャンプーさせていただいてますが、お客様にとっては何ヶ月かに一度の美容室でのシャンプーにわざわざお金を払ってしてくださっているわけです。
自分たちはそれに見合った価値、むしろそれ以上の価値をお客様に提供しなければならないと思います。
流れ作業で終わらせるなんてありえません。
もう一度自分のシャンプー見直してみましょう。
きっともっとよくなるところがあるはずです。
もちろん自分もまだまだなので探していきたいと思います。
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